キヤノンの例
詰め替え方の例です。詳しくは取扱説明をご覧ください。
★詰め替え方法の例(キヤノンBCI-325・BCI-326の場合)
1.インク注入口の確認
- 注入口はラベルの「Made in Japan」の中央のところにあります。図のように予めカッターで切れ目を入れてください。
2.インク出口プラグをする
- インク注入時インク出口からインクが漏れないようインク出口プラグをします。
- インク出口とプラグの小さい側を合わせて置きます。
- 指で押し込みながら左右に回しプラグをしっかり装てんします。
3.インク注入口を開ける
- インクの注入口は、ラムネの様なボール栓でふさがれています。ボール栓の部分に切れ目を入れたのは、オープナーの先が動かないようにするためです。
- オープナーを机などのしっかりした平らなところに置き、図のように入れた切れ目にオープナーの先をあてがいます。
- そのままカートリッジを両手で支え、ゆっくりと徐々にカートリッジに体重を乗せるように、垂直に力を加え、ボール栓をカートリッジ内に落としこみ、注入口を開けます。
※かなり硬いので、女性等力の無い方は床などで、カートリッジを手で押さえ、足のかかとを乗せゆっくり全体重を乗せ、垂直に力を加える。
4.インク注入する
- 手袋を着用し、インクボトルのキャップを外し、注入口にボトルのノズル先を差し込み、指でゆっくりとボトルを押したり、放したり(スクイズ)しながらインクを注入します。慎重に注入します。
※ボトルを強く握るのではなく、1秒の間に軽くつまんで放す、というような感じで注入を行います。
- 中にインクを入れるときどのくらい入っているか分かりません。注入口からあふれそうになったら中止します。あまり無理せずほどほどで、注入を止めてください。下記は注入量の最大の目安です。
【注入量の目安】
BCI-325PGBK 最大19ml
BCI-326BK,C,M,Y 最大 9ml
※BCI-325PGBKは約15ml カラーは7~8ml程度と、通常は少なめに入れるのがコツです。
5.注入口キャップをする
- インクがが注入口からあふれてきたら注入を止め、注入口に付着しているインクを完全に拭き取り、注入口キャップをしっかりはめ込みます。
※注入口から空気が入るとインクが、ぼた漏れします。空気が入らないよう、注入口キャップをしっかりはめしっかりはめ込んでください。
- インク出口プラグをゆっくりと外し、インク出口を下にして新聞紙等の上に置き、余分なインクが流れ出なくなるまで放置し、プリンターにカートリッジをセットします。
■2回目以降のつめ替えは、注入口キャップを外し、 注入口を開ける作業を省略して行なってください。